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キャノンの最初の1眼レフ・キャノンフレックスは
昭和34(1959)年に発売されました。
この頃はまだ主力はレンジファインダー機で、
ニコンやペンタックスの後塵を拝していました。
他メーカーーとは一線を隠した
スピゴットマウントのRタイプレンズは
絞りはシャッターと同時に絞り込まれますが、
開放への復帰は解放リングで行う形で、
まだ使いよいものではありませんでした。

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(写真1:ピンはシャッターに連動して絞るのみ)
その後のFLタイプ(FT・FXなど)は
絞りは完全自動化されましたが、
ボディは絞込み測光方式でした。

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(写真2:ピンはシャッターに連動したときに
指定の位置まで絞って自動復帰)
FDタイプ(F−1・AE−1など)は
レンズの絞り位置の情報がボディに伝達されるようになり、
解放測光が可能になり、絞りにA位置が設けられ、
シャッター優先AEが可能になりました。

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(写真3:絞り制御ピンの他に絞り位置を
伝達するピンが設けられました)
ここまでの各マウントは基部のリングでレンズを固定するため、
レンズ交換の手間がかかりました(スピゴット式の弊害)が、
次のニューFDマウントからはリングが廃され、
ロックボタンでの脱着が可能になりました。
その後本格的AF一眼・EOS用に新企画の
完全電子マウント・EFレンズとなりました。

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(写真4:EFマウント)
レンズ購入のポイント
MF用は基本的には共通マウントですが、
絞り・露出制御に制限があります
Rタイプはフレックス・RP・RM・R2000用で、
シャッターと絞りは連動していますが
解放に復帰するときはレンズ基部のボタンを押します。
FL/FD系のボディの露出計は使えません。
FLタイプはFT・FL・ぺリックス用で、
カメラの絞込み測光対応です。
解放測光/AEには対応してません。
絞りリングと同軸に絞込みリングのあるもの(写真5)と
レンズ基部にA−M切り替えリングがあるもの(写真6)があります。

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(写真5:絞込みリング付き)

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(写真6:A-M切替リング付き)
FTb/F−1以降のFDタイプ(写真7)と
ニューFDタイプ(写真8)は
取り付け方式がリング式かボタン式の違いで、
AEなどは全て使えます。

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(写真7:旧FDタイプ)

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(写真8:NEWFDタイプ)
ただし、レンズ構成が違うものが多く、
私感ですがFDタイプは高級感、ニューFDは軽量が持ち味です。
AF・EOS用EFマウントは互換性はありません。
購入の際はボディとレンズの組み合わせを
よく確認することをお勧めします。
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