写真のはと社
バックナンバーはこちら

LOGO_OLDNEW.GIF - 4,536BYTES

(第11回)
<<ニコンの1眼レフFマウントのお話>>

  2004年2月

ニコン一眼レフのお話

最初の1眼レフ・Fは1959年に発売されました。
距離計連動Sタイプがベースとなっており操作系もよく似ています

写真1

図をクリックすると拡大図が開きます

写真1:S4とF

ここから連綿と続くFマウントの歴史がはじまります
この頃はいわゆる「カニ爪」で絞りと露出計を連動させており、
ニコマート系(一部除く)やニコンF2(フォトミックA・AS除く)も
この爪で連動していました。
しかし、双方のピンを連動させるためにレンズの脱着に
手間がかかるため、新しい方式・Aiが開発されました。
1977年から採用されたAi方式によってレンズの交換も迅速になり、
露出の誤作動もなくなりました。
さらにAi−S、Ai−Pと、露出方式に対応して進化していき、
F501からはAFマウントとなります。
(F3AF専用レンズや軽量低価格化したEレンズもありました)
最近では撮影距離情報を伝達するAF−Dマウント、
レンズ内にモーターを組み込んだAF−S、AF−I、
絞りリングをなくしボディ側制御としたGなどがあります


レンズ購入のポイント

Fやニコマート系、F2(フォトミックA・AS除く)はいわゆる
「カニ爪」付きのレンズになります

写真2

図をクリックすると拡大図が開きます

写真2:カニ爪での連動の様子


ニコマートEL2やF2フォトミックA・AS、FE・FMなどは
Ai爪がないと露出計が連動しません。</B>

写真3

図をクリックすると拡大図が開きます

写真3:AI爪での連動の様子


また、ボディ側のAi爪が可倒式でないと
非Aiレンズは装着もできませんので気をつけてください。

   写真4
図をクリックすると拡大図が開きます

写真4:可倒式のAI爪

写真5
図をクリックすると拡大図が開きます

写真5:可倒式でないAI爪



FAはAi−Sレンズ(写真6の左側、金属部に凹みがある方)
でないとプログラムAEに対応しませんのでご注意ください。

写真6
図をクリックすると拡大図が開きます

写真6:Sレンズの見分け方



AFレンズでは絞り情報が電子化されたため、
一部のカメラには写真5のようなAi爪がありません
その様なカメラに電気接点のないAiレンズを装着すると
露出計は連動しません。


またAF−S、AF−Iレンズはレンズ内にモーターを
持っているのでそのモーターに電力を供給できる
F100・F5以降のカメラでないと
本来の性能が発揮できません
AF−SではAF機能が
AF−Iでは手ぶれ防止機能が
それぞれ使用
できません。)


レンズとボディの組み合わせによる
制限事項に関してはニコンイメージングのサイト
現行機との組み合わせ表がでていますので
そちらをご覧ください



おまけ

TOPへ戻る

バックナンバーはこちら